オヤジくん’s diary

40代半ばになろうとするオヤジくん、でもモテたい、いちゃいちゃしたいそれが男の本音。ノンフィクション全て実話です。

【思い出そして卒業】

仕事で田舎町を営業いていると、高校の同級生が住む家に近づいて来たので連絡してみると家にいるとの事だったので会いに行きました。

SY@ 高校同級生 人妻


お茶でも飲んでいけば?と誘われ、ちょっとだけお邪魔しました。高校の時の思い出話をした、誰が誰を好きだったとか、、、そして、彼女の今までの話、彼女の20代~30代の話は壮絶でわたしの経験した事なんて笑い話にしかならない程凄い体験をしていたのです。

20代の頃、クラス仲間の男女数人で飲んだ時、酔っ払って絡んできたのはこの時だったのか…気づいてやれれば…って今思うね。。。

 

実際、高校の時わたしは彼女の事が凄く好きだった。。でも、言えなかった。。。

照れ屋でシャイボーイ

「正直な話、高校の時、SY@のこと好きだったんだよ、、」


「気づいてたよ、いつも見守る目が温かかった」
「わたしオヤジくん言い出してくれるの待ってたんだよぉ」
「オヤジくんだって気づいてたでしょ?わたしの気持ち。」

 

「え!そうだったの?、言えば良かった~」
「彼氏いる感じだったしぃ」

 

「言ってくれてたら、わたしの人生も変わってたかもしんない。。。。」

 

 

沈黙の間、なぜかEXILEの
「Ti Amo」がDVDで流れてるし。。やばいね、、この雰囲気。。

 

 

「そろそろ、帰るよ」

「うん、また遊びに来てよ」

 


人のモノに手を出してはいけない、自分もそういう事された経験上、
それはいけない事だと。。。

 


今思えば、彼女がわたしに好意を持ってたのは知ってたし、手を繋ぐ事が精いっぱいだったなぁ、あの頃。。。。
祭に一緒に参加した事や、シャイなわたしに初めて声を掛けてくれた事、高校の時の彼女に対する気持ちを思い出すとキュンとします。


帰り道、海岸沿いの道を潮風を浴びながら、淡い思い出と彼女の壮絶な人生で目 が潤む。でも、好きだった人が幸せになってて良かった。20年以上置き去りにし てきたモノを卒業した感じ。これも何かの偶然、ご縁に感謝。


しかし、実は彼女にはいろいろ問題があったんです。

それから良く二人で呑むようになりました。